公認会計士試験 講義はライブ派?web派?

公認会計士試験の勉強をしている人のほとんどが予備校に通い、各科目の講義を受けていると思います。
今回はその講義をライブで受けるべきか?webで受けるべきか?私の考えをお話しします。
目次
ライブ講義のメリット・デメリット
メリット
- 講義のスケジュールを強制される。
- 授業終了後、すぐに講師に聞くことができる。
- 受験友達ができる。
デメリット
- 一度分からなくなると講義になかなか追いつけない。
- 通学時間がかかる。
web講義のメリット・デメリット
メリット
- 講義を巻き戻して聞き直すことができる。
- 通学時間が短縮できる。
- 倍速で聞くことで講義時間を短縮できる。
デメリット
- 講義のスケジュールは自分の意思によるため怠けやすい。
- 受験友達ができない。
私の意見
私は講義をwebで受けるべきと考えています。
理由はライブ講義のデメリットである『一度分からなくなると講義になかなか追いつけない。』があまりにも大きすぎるからです。
まず、講義中に1つのことが分からなくなると、それに関連する内容が分からなくなります。
さらに、それを引きずってしまいうと他の論点も2つ、3つと分からなくなってしまいます。
その不明点を2、3時間の講義の後に講師に確認するかといったら、人間は怠けものなのでしないと思います。
そして、不明点を放置することで成績は伸び悩むでしょう。
だから私は一度もライブ講義を受けたことはありません。
分からなくなったら講義を巻き戻して聞き直し、1回の授業で理解するようにしていました。
意思が弱いなら…
難関資格試験の公認会計士試験を受験しようと思ったのですから、強い意志を持って勉強していると思いたいです。
ただし、web講義はいつでも受講できるため怠けてしまう人はいます。
その人はスケジュールを強制される方が幸せだと思うのでライブ講義をおすすめします。
まとめ
ライブ講義は不明点を放置しがちなため、web講義をおすすめします。
ただし、意思が弱いならライブ講義をおすすめします。