公認会計士 短答式試験 1か月前 D判定だった私が合格した方法 vol.2

私は平成31年公認会計士試験第II回短答式試験に合格しました。

しかし、試験本番1か月前の模試ではD判定でした。

前回は『最後の1か月間にすべき3つのすべきこと』について紹介しました。

 

今回は、『最後1か月間の科目ごとの勉強』についてお話しします。

 

最後1か月間の科目ごとの勉強

 

科目の勉強バランス

まず、こちらが5月の各科目の勉強時間割合です。

私は過去に点数の低かったひとつの科目に特化した勉強をしたことで、それまで点数の高かった科目の点数がガクッと落ちたことがありました。

そのため、ひとつの科目に偏らないように勉強のバランスには気をつけていました。

具体的には2日に1回は各科目が回るように勉強をしていました。

 

科目ごとの勉強方法

まず1か月間での各科目の点数変化についてご紹介します。

企業法  55点→80点 25点アップ

管理会計 46点→59点 13点アップ

監査論  65点→65点

財務計算 40点→72点 32点アップ

財務理論 64点→56点  8点ダウン

特に点数が上がった科目は企業法と財務計算です。この2科目の勉強方法についてお話しします。

 

企業法

企業法は試験直前までひたすらコンパクトサマリーでインプットしていました。

それと並行して、通勤電車の中で毎日10分間 web短答問題集でアウトプットをしていました。

コンパクトサマリーは次のように2回転させました。

 

1回転目

まず、マーカーを引きながら企業法の全体像を再確認しました。

マーカーの引き方は、前回の記事で紹介した『コンパクトサマリーにマーカーを引く。』を参考にしてください。

過去記事>>公認会計士 短答式試験 1か月前 D判定だった私が合格した方法 vol.1

 

2回転目

教材は1回転目で色により整理されているので、言葉ではなく絵のように色で論点を覚えていきます。

特に類似論点を比較しながら差分を覚えることを意識していました。

 

たったこれだけですが、企業法は1か月間で点数が25点アップしました。

 

財務計算

財務計算はひたすら問題を解くことに注力していました。次のようなスケジュールで進めました。

 

第1週、第2週

短答問題集で過去に間違えた重要度A・B論点の問題を徹底的に潰す作業をしていました。

できる限り本番に近い形で練習をするために1回に5問くらいをいろんな論点から抽出し、すべて回答してから答え合わせをします。

間違えた問題は正答するまで繰り返し解き直します。

しかし、あまりにもすぐに解くと答えの数値を覚えているので、私は1週間以上開けて解くようにしていました。

 

第3週、第4週前半

第1~2週を継続し、過去に正解した問題も少し混ぜました。

大体のこのあたりで財務計算は仕上がりました。

 

第4週後半

とりあえず重要度C論点を1回転させました。

間違えても再度解きなおすことはせず、回答の確認までに留めました。

 

試験前日

とにかく頭を休めることに徹底しました。

どんな論点があったかテキストをパラパラめくり確認する程度で、ほとんど計算は行いません。

そして、20:00には就寝しました。

 

試験当日

財務計算については一切確認せず、試験直前の休憩時間は財務理論のみを確認していました。

 

財務計算は、このような勉強方法で1か月間で点数が32点アップしました。

 

まとめ

  • 2日に1回は各科目が回るように勉強し、各科目をバランスよく勉強する。
  • 企業法はマーカーを引いたコンパクトサマリーで絵としてインプットする。
  • 財務計算は間違えた問題をひたすら解き、正答できる問題を増やす。

 

以上の方法で、私は試験本番1か月前の模試ではD判定にも関わらず公認会計士試験 短答式試験に合格しました。